医院案内
院長紹介
清国 祐紀院長
<略歴>
- 大野郡三重町生まれ
- 大分県立大分上野丘高等学校卒業
- 福岡歯科大学卒業
- 福岡歯科大学 咬合修復学講座入局 4年間在籍
- 柳川市 竹下歯科医院 勤務
- 大分市 医療法人 福崎歯科 勤務
- 2016年より医院継承し現在に至る
<サティフィケート>
- 2007年
- ノーベルインプラントコース
- 2018年
- FCDC 受講
- 2019年
- FCDC 聴講
- 2020年
- FCDC 聴講
- 2021年
- JIADS ペリオ6ヶ月コース(再生療法コース含む)
- Dr&TC4日間コース
- 2022年
- JIADS インプラントコース
<メッセージ>
私はいつも「これが(この方にとって)最後の治療」であってほしいと願い、診療に臨んでいます。
残念ながらほとんどの歯科治療は「治す(原状回復)」ではなく「直す(修理)」行為です。
どんな高度な治療や高価な材料を用いても、元の状態に戻すことは叶いません。
「予防こそ最良の治療」
この言葉が、私の歯科医師としての原点です。
開業した経緯
豊後大野市に開業した経緯
1910年に曽祖父がこの地、豊後大野市三重町で医院を立ち上げ、祖父、そして私の父母と100年近く三重町周辺地域の方々のお口の健康を守ってきました。
歯医者特有の匂いと専門用語の飛び交う家族の中で育ち、気がつけば自分も歯科医師の道を選択し歩んでいました。
大学病院では有床義歯学分野、いわゆる入れ歯や歯の修復を専門とする科に入局したのも、お年寄りの多い地元豊後大野市三重町を強く意識したからでした。
帰郷後、この羽田歯科医院を継承し、来院してくださる患者様から祖父や父母の治療や思い出話を伺うたびに、地元の患者様に支えられて羽田歯科医院が成り立ってきていたのを感じ、今後はその様な方々に自分がしっかりとお口の健康管理をすることで恩返しをしていきたい…という想いがより強くなりました。
残念ながら豊後大野市では歯科医師も高齢化が進み医院数が減っていくことも考えられ、かかりつけの歯医者さんが無くなって困る患者様が出ないように、豊後大野市周辺で昔から続く信頼と安心感を維持しつつ、長く地域に根付いた歯科医療を提供していきたいと考えております。
またこれまでの人脈を活かし、大分日赤病院や福岡歯科大学病院の専門医を招きながら、0歳から100歳まで広いニーズに対応できる歯科医療を提供していくために日々精進して参ります。
スタッフ紹介
歯科衛生士受講セミナー
- AACHC(松山香代子先生)
- JIADSハイジニストコース
受付受講セミナー
- Dr&TC 4日間コース
矯正専門医
全体的な矯正治療については専門医をご紹介しております。
おぐし矯正歯科クリニック
〒870-0035 大分市中央町2丁目5-3 セントポルタビル2F
TEL:097-537-1182
口腔外科専門医
難症例の外科治療については専門医をご紹介しております。
大分赤十字病院 歯科口腔外科
〒870-0033 大分市千代町3-2-37
歯科技工士
優れた技術で信頼のおける技工士に製作依頼をしています。
院内
受付・待合室
カウンセリングスペース
診療室
キッズコーナー(1F)
キッズコーナー(2F)
トイレ
環境
当院では、CDCガイドラインに基づき「スタンダードプリコーション」を実施し、来院されたすべての患者さんへ最上級の感染制御を行っています。
スタンダードプリコーション(Standard Precaution:標準予防策)とは、感染症病原体の存在が疑われるかどうかにかかわらず、すべての人に分け隔てなく行う感染予防策のことです。「すべての血液、体液、分泌物、汗以外の分泌物、損傷のある皮膚・粘膜は伝染性の感染性病原体を含む可能性がある」という原則に基づきます。
当院でのスタンダードプリコーション
- 血液や体液、粘膜に触れる場合はグローブを着用し、グローブをはずした後も手指消毒を行っています。
- 血液や体液が飛び散る恐れのある場合は、マスク及びゴーグル、アイガードなどの防護用具を使用しています。
- 血液や体液が床にこぼれた場合には、グローブ着用のもと、次亜塩素酸ナトリウムで拭掃します。
- 感染性廃棄物を処理する場合には、バイオハザードマークを表示した容器を使用し分別を行っています。
- スピットンの周りや、5倍速コントラ&エンジン、スリーウェイシリンジなど唾液に触れた場所は拭掃を行い、血液が触れた器材の消毒・滅菌は念入りに行っています。
設備
滅菌器
ドイツ製の「クラスB」滅菌器「MELAG社 Vacuklav31B+」を使用しています。
世界で最も厳しいヨーロッパの滅菌基準である、クラスBという滅菌レベルでは滅菌前、乾燥時に数回の真空状態を作り、あらゆる種類や形状の滅菌が被滅菌物を滅菌します。
超音波洗浄器
通常の洗浄では落としきれない細かい汚れを取るために超音波洗浄器を使用しています。
器具を消毒液の中に入れ、超音波洗浄器にかけることで、洗浄・消毒効果が高まります。
EMS エアフローマスター
細かい粒子のパウダーでバイオフィルムやステインを一気に除去します。
マイクロスコープ
「カールツァイス EXTARO300」というマイクロスコープを導入しています。
肉眼では見えないものを拡大観察できるため、精度の高い治療を行うことができます。
CT
より精度の高い治療をご提供できるよう最新式の歯科用CTを導入しています。
口腔内スキャナー
世界最高水準の精度の、ドイツ製の「プライムスキャン」を使用しています。
電動局所麻酔器
麻酔も電動で慎重に行い、痛くない麻酔を心掛けております。
サージカルルーペ
当院では歯科衛生士全員が、院長と同じ「外科用高倍率ルーペ」を使用し、明るい視野で「精密かつ丁寧なメンテナンス」を行っております。
ニッケルチタンファイル
より精度の高い根管治療を提供するため、「トライオートZX2」と専用の形状記憶合金性ファイルを使っております。